12月14日  チャンピオン名城涙す・・・
WBA世界スーパーフライ級チャンピオン「名城信男」選手がお見えになりました。
8日の金曜日に川藤さんから電話があり、惚れ込んでいる名城選手に初防衛のご褒美に福井のおいしい蟹をご馳走したいとお電話がありました。
読売TVの番組です。取材は前にも話したような理由で、お断りしていましたが男川籐さんの頼みとあらば、胸をたたかなくては男がすたります。
14日当日、チャンピオンがお見えになりました。ポスターでは怖そうな人かと思いましたが、やさしく腰の低い好青年です。例のごとく蟹の胸を割り、お味噌を召し上がり、胸を割ってカマをシガンで貰いました。

「旨いです!」と一言、すると見る見るチャンピオンの目には薄っすら涙が浮かんできます。はじめは熱かったのかなぁ〜と思いました。
すると川藤さんが「今は美味しい物を食べているけど、こいつには苦しい減量があるんやで!その苦しみを乗り越えて防衛して、今日本1の蟹を食べていられるんや・・・!食べ!食べ!思いっきり食べ!」
今度はチャンピオン鼻水をすすり始めました。

チャンピオン危ない・・・・

チャンピオン、ロープ際でぐっと堪え反撃開始です。
後はみるみる平らげて行きました。

長年蟹を扱っています。いろんな出来事がありましたが、涙されてのは初めてでした。

わたくし、決めました。これからも純粋な名城信男を応援します。WBA世界スーパーフライ級チャンピオンとしてではなく男、名城信男を応援します。


12月11日  雪つり
去年の12月6日には雪つりもする暇もなく、ドカ雪が来て、散々な年の暮れでした。
早めに雪つりをすればあまり雪が降らないというのは当店のジンクスです。
今年は雪が降る前に、雪つりを済ませました。きっと暖冬でしょう。

蟹漁も順調に船が出ています。ただ、例年と変わっているのは「セイコガニ」がたくさん取れることです。それも小さい小さい物が多いです。一応子を持っているので、9年以上の大人の蟹だと思います。ただ小さいです。
例年ですと、解禁の1週間ほどでセイコの姿は見えなくなります。しかし、いまだにたくさん取れます。市場には出回らない三国の蟹ですが、セイコガニは出荷の業者が買って、中央市場のセリにかけています。ただ、ズワイガニの大きいのが獲れません。網をやるとセイコがたくさん入って、ズワイは1〜2ハイだそうです。海の中はハーレムのような状態だそうです。

たくさんのズワイが居て、いち早く岩場に隠れていることを祈るばかりです。

 


11月15日  解禁を待っていたかのように・・・
11月6日いよいよかにシーズンの始まりです。「マリッジブルー」ならぬ「クラブブルー」になっていた小生ですがもうそんなことは言ってられません。
初日から常連のお客が入っています。
しかし天気予報はシケ模様・・・・。1週間の予報を見ればずーっと寒気が降りてきています。
案の定、船は出たものの網は2〜3つしかしていなく昼の1時には帰ってきています。すごく高いやろうなぁ〜とイザ浜へ(競りに)
網は少ないものの、せいこかにの山です。初日にこれだけせいこ蟹があるのも珍しいですが、それより驚いたのはズワイガニが見当たらないことです。セイコガ二の山の中に一つだけ20箱ほどの小さい山があります。その船はセイコガニをやめてズワイを捕りに行ったそうです。でも入りません。
ほかの船の初日は数百万の売り上げだったのに、この船だけは40万ほどでした。
漁師いわく「せいこは安いが、ズワイを捕りに行く博打は出来ない!」

天候がよくなれば沖に行ってズワイも捕れると思うのですが・・・?

本当に解禁を待っていたかのようにおテントウさまは寒気の侍を大陸から連れてきました。もう一度お祈りを皆さんでしましょう・・・・。

天気よくなれ〜〜〜

福井新聞の記事


 

11月1日  早いもので・・・・・・・。
ヤ--------ッ参った参った。
「随分更新していないね」って皆様より言われます。
今日やろう!今日やろう!と思っていたら、もうカニの時期になってしまいました。
今の今まで、僕は何をやってきたのだろう・・・・・・・。
カニのシーズンが終わって、一服したらもう連休になって、連休が過ぎたら、祭りになって、祭りが過ぎたら大雨で、雨がやんだら夏が来て、花火大会が終わって、もうすぐ「かに」だなぁ〜と思ったら本当にカニの季節がきてしまいました。
ハヤッ・・・・・!

この前漁連の職員と話をしました。
「カニの時期もう少し遅くならないかなぁ〜」
「そうやね、12月頃からならもう少し身の入り様が良くなるなろの〜」
「12月から2月頃まででいいように思うけど」
「ホヤホヤ」

年のせいか日に日に時間が早く感じます。
先日、カニの案内状を出しました。
皆さんから「届いた」「飛行機予約した」「行くから」
等の電話が相次ぎます。
皆さん待ってくださっているのひしひしと感じます。


今年も頑張ります。
どうぞ宜しくお願い申します。


3月25日  今年のカニ漁が終わりました。
今年も3月20日でカニ漁が終了しました。
多くのお客様がお出でになり、
沢山の「美味しかった!」「幸せでした!」「こんなカニは初めてです!」
など多くのお褒めを頂きました。
その一つ一つが私達の励みでした。
今シーズンは12月に入り突然の大雪で不漁が続き
思い出に残るシーズンでした。

そんな中、皆様のお言葉が、唯一の救いでした。
幸せそうな皆様のお顔が、私達を幸せにして頂きます。
皆様の一つ一つの笑顔に感謝申します。
今年も多くの幸せを頂きました。

本当に有難うございました。ありがとうございました

 


 平成18年2月10日  週刊現代「食の遺産」第一回掲載\(^o^)/
丸2ヶ月UPを怠っていました。これではアクセス回数も増えませんね。反省しきりです。m( _  _ )m

昨年の12月26日週刊現代の取材がありました。
電話ではお世話になっている「山本益博先生」が「食の遺産」という本を出すので取材させて欲しいとのご連絡でした。
下記にも記載しましたが12月は時ならぬ寒波で漁獲が少なく値段が高騰していましたので 正に「食の遺産だ!」と快くお引き受けしました。
運良く船も出、漁もそこそこ有り、いい写真が取れたと写真家の菅洋志さんも喜んでおられました。
ただ、当方は滞っていた贈答の発送で追われゆっくりお話が出来なかったこと少々悔やんでおりました。

そんなことも忘れ、慌しい新年を迎え1月が過ぎた2月6日の月曜日、突然「冊子を見た!」との電話が鳴り始めました。
冊子?週刊現代?山本先生の取材は本になるとのことだったはず?
次の日福井にも発刊され、早速ローソンへ
「スゴーイ!巻頭1面やよ!」と上さんが・・・
「とうちゃん!来たー!!!」と娘が・・・・・
「オイ、第一回目だぞ!!!」とご機嫌な親父が・・・・。
「川喜さん、見ましたよ・・・。」と15年ぶりの〇〇先生から・・・・
みんな、みんな、ニコニコ顔で喜んでいました。
若干、記事の間違いはありますが そんなことはどうでも良く、
山本先生が日本の食の遺産として守らなくてはならないのが、一番最初に「川喜のカニや!」って言って下さったことが嬉しくて嬉しくて・・・
その夜は週刊現代を抱えて眠りました


山本先生有難うございます。
菅さん綺麗にとって下さって有難うございます。
それから、週刊現代の編集者、とても綺麗な大久保さん有難うございます。

  

 


12月9日  カニ屋殺すにゃ刃物は要らぬ、シケの3日も続きゃ良い(!!)
かに漁が解禁になって1ヶ月あまり11月は天候がよく2日に1度は漁がありました。今年は雌のセイコガニが沢山ありホッとしていました。ただオスのズワイガニは例年同様大きいものが少なく少し心配していました。11月も終わりになると日に日に漁獲量が減り、漁師にどうしたんや!と聞くと、「入らん」とのこと「川喜さん、12月になったら無いようになるよ!」長期予報を見ると12月の20日過ぎよりいつもの様にクリスマス寒波がきます。12月に入ったらすぐに送りガニをしよう・・・・。と思っていた矢先です。冬将軍が雪を連れてやって着ました。でもこの冬将軍本隊の先方なのでしょうがちょっと暴れ者です。毎日のように雪お越しの雷を鳴らし、海は大シケです。
1週間シケが続き、昨日半端なぎでセリがありました。1パイ5万円の値がつきました。困るのは次のかに(3パイいり)でも15万します。その次のかに(4ハイいり)でも18万します。その次の(5ハイ入り)でも15万します。
当方の料金設定より高い値が付いてしまいました。一昨年1匹10万の値が付いたことがあります。ここを参照してください。でも一過性のものでした。だけど今回は違うように思います。当方より高い料金設定をしているところがあるみたいです。我々も考え直す時期に来ているのでしょうか?ただ、精一杯のところだと思っています。これ以上高くしていいものか迷っています。金、土、日と予約がありましたがご理解できるところは日延べしていただきました。切符や旅館の手配が澄んでいるところはカニの数を減らしてもらいました。
あり難い限りです。当店のカニを思い出して解禁を楽しみにされている方が沢山います。「最後の1匹になるまで頑張ります!」とお約束しました。「負けたらアカン、負けたらアカン!」と連呼する先輩がいます。いつも押してはダメ、引くことも覚えなくてはいけないと思っていました。でも、引けないところまで来ています。キン〇〇握って頑張りますか・・・。懐は暖かくなりませんが心が温まればそれでいいか???


解禁の新聞です。懐かしいような気分です


10月30日  準備進んでマ〜ス
解禁まで後1週間を切りました。準備急ピッチです。
今日案内状を出しました。1年に一度のご挨拶です。コメントを考えたり、住所を見ていると皆様のお顔が浮かんできます。来ていただかなくても、お電話いただかなくても、川喜さん元気みたいだなぁ〜と感じていただければ幸いです。
時を同じくして茹でる時の籠が出来上がってきました。当店の釜は特注でそれにあわせて籠を作ります。出来上がっても1年寝かせないと形が壊れてしまいますから、実際には来年のものです。今回はJCの後輩の竹の専門のところで頼みました。実は今まで頼んでいた人が亡くなったからです。だけど出来上がってきたのを見てがっかりしました。とても雑で使い物になりません。出来上がるのに4ヶ月かかりました、それも何度も催促しての結果です。やはり人を介するのでは当店の思いが加わらないものですね。また誰か探さなくてなりません。1年かけて・・・・・。

あと少し眠れない日々が続きます。
昨年みたいに倒れないことを願って準備します。


今年の案内状で〜す


10月1日  ガンバってHPを一新しました。
HPを立ち上げたのは2000年の6月、5年程前になります。当初はプロバイダーの無料のHPを使っていました。そのため非営利目的以外は使えませんでした。もともと、お客様にカニ以外の季節の美味しいものを紹介したくて作ったものですから、三国の自然や海の幸、家族の近況なども紹介できお客様からも好評でした。
しかしこの頃行き詰まっていました。PCの前に座るのも億劫になっていました。UPしなくては、UPしなくてはと思いながら半年経っていました。
5年前にはHPを持っている人も少なく、手作りで満足していましたが、この頃はフラッシュを使って画面が動いたり、音が聞こえてきたり、画面を見ているだけで吸い込まれそうな魅力的なものが多くなりました。誰か業者を使って新しいものにしなくてはと考える毎日。でも明日明日と言うズボラナ性格、今にいたってしまいました。

先日、毎年きていただく金子先生からHPを立ち上げたのでリンクさせて欲しいとのご連絡がありました。
またこの前、「今月のお魚屋さん」のページをプリントした人がお魚を売ってくださいと来られました。

弱り果てました。

HPは顧客に情報を発進するもとのとして作ってきました。しかし、不特定多数の人が毎日どこかで見ています。HPそのものが文化になっています。チャンとした物を作らなくては・・・・。

業者を呼んで話しをしてみると割と期間や費用が掛かります。
エ〜〜イッ頑張って作っちゃいました。
丸1日掛かりましたがまぁ〜こんなものか?

金子先生、皆さ〜〜〜ん。今回はこのくらいでお許しください。次回からは画面に吸い込まれそうなものを作りま〜す。f(^ ^!)